暴走をとめるには【おやじのつぶやき】

5月28日で首相の在職日数が小泉元首相を抜き、戦後第3位となった。
一党独裁を謳歌する安倍首相だが、次から次へと”暴走”が止まらない。
23日には「共謀罪」の構成内容を変更し「テロ等準備罪」を新設する
組織犯罪処罰法改正案が衆議院本会議で採決された。
北朝鮮のミサイルや各国でのテロが起きていると守られると感じる人も多いのだろう。
だが、その内容について理解している国民はどれだけいるのだろうか。

ある街頭アンケートでは、50人中21人が「対象犯罪が277あることを知っているか」に対し
知らないが賛成・なんとなく賛成しているとのことだった。
国民への理解ができないままでも、現政権はありきで決められてきているのである。
安全保障関連法案・TPP協定・原発再稼働・秘密保護法・年金制度改革法・IR整備推進法・・
など、すべて決めた後で国民へ理解しろというのである。
これも3分の2以上の議席が確保している一党独裁の為できてしまうのだろう。

森友学園や加計学園問題に至っては、完全に封じ込めを行っている状況だから目も当てられない。
自衛隊派遣をめぐる質疑の際にも、文書の破棄を平然と行おうとしたり
現在は都合の悪い文書は存在そのものを消そうとやっきになっている。
この暴走は国民が選択した結果であるからこの先も続くのだろう。

2018年には第48回衆議院総選挙が控えている。
前回の投票率は52.66%と低かった。北海道でも56.35%だ。
私は何度も申し上げているが、投票をしないのでは自分たちの声は届くことは無い。
興味がないから・何も変わらないから・投票する人がいないからでは
何も変わらないどころか、更に悪くなる可能性があるのである。
自分たちがそれぞれ支持するところに投票することで
一党独裁でなくなれば、今の様な暴走をする前にブレーキもかけられるだろう。
今の与党はもはや全てが首相に従っている状況である。

先の共謀罪では、日本ペンクラブ、日本出版者協議会など文化人方が反対の声をあげている。
そのほか、街頭ではデモなども行われているそうだ。
それでもそのような声が届くことはない。
我々国民が政治についての声を届けられるのは選挙なのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
来年の総選挙時には今までの政治をよく踏まえて是非、投票へ足を運び
自分たちの声として投票を行ってほしい。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。




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