不明慮な解散【おやじのつぶやき】

9月25日に安倍首相の記者会見で衆議院を解散し、総選挙を行う見込みと
一斉にニュースが飛び交った。
何故このタイミングなのか。
緊迫する北朝鮮情勢、台風による災害発生と
国を挙げて取り組むべき時期に解散をするのか理解に苦しむが
政権維持と改憲を目指しているであろう安倍首相らしいタイミングだ。
テレビや新聞の調査で9月の世論調査で支持率が上昇。
一方で、野党では党の代表が自体や離党。
記憶に新しい都知事選で勝利した小池氏の流れを組む
新党結成を目指していた中である他
家計・森友学園問題から目を逸らさせるにはこれとない機会である。

世論調査で支持率が上昇したのは、北朝鮮のミサイル問題からであろう
北海道では上空を通過しているのだから、誰しもが脅威と思わない訳がない。
ある調査では、敵基地を攻撃すべきだとの回答が50%以上、
非核三原則を見直しを議論すべきだとの回答が40%以上と
緊迫した情勢の中であるからそのような回答になるのも分かるが
挑発行為に乗ってはそれこそ戦争に繋がるのではないだろうか。
米国が行った戦争は、その後収束を見せているだろうか。
そもそも米国は隣国のベネズエラで新たな火種の対処に追われている。
そんな中、日本がもし行動をしたらどうなるのであろうか。

衆議院解散について、25日の記者会見で何と述べるのか注目であるが
選挙の焦点として、消費税率を10%に引き上げの使い道として
幼児教育の無償化などを挙げる方針が報道されている。
本当にそれが目的なのであれば大義であろうが
実際はどうだろうか。今までの政策を良く思い出してほしい。

現在までにあった事として、
・選挙前は、自衛隊の海外のPKOでの活動には触れず
選挙後には「駆けつけ警護」「宿営地の共同防衛」の訓練を開始
・テロ対策として、「国民の組織・法制の在り方について研究・検討」内容は語らず。
選挙後には「テロ等組織犯罪準備罪」と名称を変えその後可決・施行。
・TPPでは、2012年選挙時はTPPには断固反対と当初は掲げていたが、その後、可決。
など選挙前と選挙後では違うこととして進めてきているのだ。
世論としては緊迫した北朝鮮情勢になったことで
臨時国会でも解散を冒頭に述べる事で
加計・森友学園問題はおそらく収束するのだろう。
学園問題などそれどころではない!という脅威から不安になるのも分かるが。
今一度これまでの事をよく考えてほしい。
何度国民を欺いてきただろうか。

解散総選挙を行うのであれば「安全保障関連法案」や「テロ等組織犯罪準備罪」の際に
行うべきである。総選挙も国民の血税であるのだから。
有権者一人一人は今までの政治をよく踏まえて是非、投票へ足を運び
自分たちの声として投票を行ってほしい。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
国民を欺き続ける事と止めるためには選挙しかないのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。




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