独裁政治の行く末

先の衆議院選挙では、自民党政権は3分の2以上を上回る議席を獲得し勝利はした。
議席数では勝利していたが、野党の票が割れていなければどうなったかと思うと残念である。

選挙前では家計・森友学園問題は説明は完了した。
としていたが、連日国会やニュースで取り上げられている通り
学園問題は次から次へと改ざんされた文章が発見され、荒れている。
説明は完了などしていなかったのである。
一党独裁が続くとこのような「忖度」は発生し続けることだろう。
都合の悪いことは忖度によって、都合の良い報告に変えられ
国民には政権の都合の良いことだけが伝わっていく。
野党の数が少なければ、独裁の数によって押しつぶされることだろう。
独裁が続けば、官僚のみならず民間企業や国民もいずれ逆らえなくなっていくことだろう。
そうなれば戦前に逆戻りなのである。

この問題が無ければ、一党独裁である今国会は決めたいことを決めていったかもしれない。
そうなる可能性があるのが一党独裁なのである。
先の衆議院選挙では、投票率は53.68%であったとのことだ。
これは過去最低の前回に次ぐ数字である。
何も変わらないからといって選挙へ行かないのでは、何も変わらないどころか
自身の生活が変化することとなる可能性もあるのである。
政治に自分たちの声を届けるのは選挙なのである。
支持するところがない、自分には関係ないでは済まされないのである。

2019年には参議院選挙が控えている。
その間に日本はどのようになるのか、選んだのは有権者である。
安倍首相が今回の結果を受け、どのように捉えるのか。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
あの時、投票しなかったからと言っても手遅れだ。
国民の声を届けるのは選挙しかないのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。




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