2019年亥年選挙【おやじのつぶやき】

2019年は12年に一度といわれる統一地方選挙と参議院選挙が重なる年だ。
参議院選挙の前哨戦ともいえる地方選挙が各地で始まろうとしている。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。

2019年になってからも現政権は数の圧力で押し進め誤魔化し続けている。
年始から厚生労働省による勤労統計の不正が発覚したが
アベノミクスの結果だ、として名目賃金は昨年6月には前年同月比3.3%増加
としていたが、2.8%増加に修正された。
しかしながら、その数値すら忖度の上の数値であれば疑わしいものである。
名目賃金だけでなく小売物価統計調査など他の統計でも不正が明るみに出ており、問題をさらに複雑にしている。
国家の基盤となるべき統計部分が揺らいでいる状況であり、
現政権に忖度だけをするのではなく、今一度基本を振り返り
正確な運営を望むばかりである。

前回の参議院選挙で、首相はこう公約を述べ勝利につなげている。
「この国を、守り抜く」をスローガンに掲げ
「北朝鮮の脅威から、国民を守り抜きます」
「アベノミクスの加速で、景気回復・デフレ脱却を実現します」
「消費税10%の税収分を見直し全世代型社会保障にする」
など大きな公約を述べたが、実際はどうだろうか。
北朝鮮の核はアメリカ任せで何も進まず
アベノミクスは統計操作で景気が回復したように見せかけ
増税はポイント還元や軽減税率などで複雑化させ、
新たな利権団体ができるのではとも言われている。

復興に関しても嘘だらけで
福島県について〈国が前面に立って中長期的、計画的な見通しのもとに支援を継続し、
避難しておられる方々が安心して帰還できるよう取り組みます〉
などど言っているが、家賃補助を打ち切ることで
いまだに処分がされていない除染残置物が残されている地に帰還を促すだけのものだ。

都合の悪いものには論点を外し、
自信の主張を一方的に延べるやり方は相変わらずだ。
首相は政権運営について、「謙虚で丁寧な政権運営」を強調したが
綺麗な言葉を並べて国民を欺きつつ
都合の悪いことは忖度によって都合の良い報告に変えられ
国民には政権の都合の良いことだけが伝わっていくやり方を今後も続けるのだろう。

今年はいよいよ参議院選挙が控えている。
その前の統一地方選挙も始まる選挙イヤーといえるだろう。
参議院に関しては任期も長く、大事な選挙といえるだろう。

この後数年間で日本はどのようになるのかは、有権者次第なのである。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
あの時、投票しなかったからと言っても手遅れだ。
投票に値する人がいない、だれでもいいと言っていては何も変わらないのである。
変わらないどころか知らぬ間に、自身に負担が増になりかねないのである。
国民の声を届けるのは選挙しかない。
私は再三申し上げているが、国民が政治に興味が無いからと言って
選挙へ行かないようでは、自信の声は何も届かないのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。




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