思慮を欠いた行動【おやじのつぶやき】

安倍晋三首相が、
政権発足からちょうど1年後の12月26日に靖国神社を参拝した。

首相による参拝は2006年8月の小泉純一郎首相以来で、
安倍首相としては初めての参拝だ。

日本の近現代史を少し知っている人なら、
靖国神社が決して普通の神社とは言えないことをご存じだろう。

歴史認識をめぐり常に日本と対立している中国や韓国は
当然強く反発しており、日本との一層の関係悪化は必至だ。

予定通りの行動としての戦略性を強調していたが、
なぜ今になって、このような政治的リスクを
冒してしまったのだろうか。

東アジアにおける貴重な平和と協力のチャンスを
自ら損なう恐れのある愚挙であったと言われても
仕方のない行動だ。

それを予測できないのであれば、
あまりに思慮がなく、非常に危険だ。

そもそも首相という立場である者は
国益を第一に優先すべきであって
私事を先にしては政治家としての資質に欠けるのではないか!

「靖国参拝を政治、外交問題化すべきでない」と
自らの意向を押し通すのはあまりに身勝手だ。

このような外交的配慮に欠ける行動によって
失うものが非常に多いのだ。

この1年を振り返ってみて
政権復帰当初、自民党は「おごらず、謙虚な政治を」と繰り返してきた。

たしかに一見聞き心地のいい政策を語り
アベノミクスは好感がもたれ景気を表す指数は上昇のようにも見えるが
しかし、実際に安倍政権が進めた政策を振り返って
私はとても謙虚だったとは思えない。

公共事業への大盤振る舞いから始まり
消費税率引き上げを表明

TPP交渉参加も強引に決め
脱原発の流れに逆らい経済成長に必要だからと世論を無視し
未だに原発再稼働を推し進め

特定秘密保護法で強引な国会運営をし
衆参両院での”強行”採決。

そして今回の靖国神社参拝。

憲法改正の問題もこのような強引なやり方で
推し進めていくであろうと予想される。

これが私の言っていた
恐ろしい一党独裁の自民党政治なのです!

こんな恐ろしい自民党の首相を選んだのは
選挙で自民党に投票した国民のみなさんなのですよ!

その意味でも我々国民は今後の政治を
しっかりと見極めなくてはなりません。
このような時こそ国民のみなさんは政治に感心を持って頂いて
正しい判断ができる国民になってほしいと願っております。




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