国民の選択【おやじのつぶやき】

夏の参議院選挙に向けて、前哨戦である衆議院北海道第5区の補欠選挙がいよいよ4月24日に行われる。
この選挙結果によっては北海道の、全国の参議院選挙の結果が左右するものとなりそうだ。

北海道5区では安倍政権に対抗することで、野党が統一候補を選出した。
現政権に対してNOを突きつける。という市民の思いが形になったといえるのではないだろうか。
参議院選挙でもこの動きが北海道のみならず、全国で起こってほしいと思う。
そして、議員方は動いたのだから、我々国民は選挙へ足を運び勇気ある投票を行ってほしい。
何度も申し上げているとおり、北海道の投票率は低く
今までのように選挙へ行かないのでは結果は変わることは難しいと思われる。
組織票に負けてはならない。権利をして意思を突き付けなければ変わらないのである。

延命措置を続けている安倍政権は、いよいよ消費税増税も再延期を示唆してきた。
選挙対策としてのみならずアベノミクスの失敗そのものになるのではないだろうか。
強気の安倍政権は参議院選挙に合わせて衆議院解散総選挙もあるのではとされている。
ある調査では、次期衆議院選挙は参議院と同時が望ましいと答えた調査が28.8%と多く
国民にもその思いはあるようだ。

投票をしないというのは、自分たちの声が届かないのはもちろんであるが
選挙には税金も使われているのでそれを無駄にしてしまうことにもなってしまいます。
民意を無視した政府の身勝手な行動を阻止しなければなりません。

一党独裁体制を切り崩していくためには、迫る衆議院北海道5区の補欠選挙から
地方からでも徐々に一党独裁を切り崩す努力をしなくてはならないのです。
4月24日には北海道から、政権にNOを是非突きつけてほしい。
そしてそれに続いて参議院総選挙には、国民がNOを突きつけられたらと
私は願っています。



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