投票の重要性【おやじのつぶやき】

11月8日、アメリカでトランプ氏が大統領選挙に勝利し、新大統領として1月に就任予定となった。
アメリカだけでなく、世界でも事前予想ではクリントン氏が勝利するだろうと予想される中の勝利であった。
賭け事でも欧州のブックメーカーではクリントン氏が80%を超える予想であったほどだ。

結果を見てみると、トランプ氏はニューヨーク州やワシントン州、カリフォルニア州と都市部と言われる州では
クリントン氏に負けたもののその他の州では、票を獲得した。
ニュースや世論調査などで映し出されたのは都市部だけであった点でも
都市部とそうでない地域では意識の差があるのかもしれない。

圧倒的な組織を持っていたクリントン氏と戦う為に
過激な言動でメディアを引きつけ、SNSを駆使したのは現代のビジネスに精通している
トランプ氏ならではの戦略だったのではとの見方も出ていた。

選挙後もアメリカでは反対のデモが続いているという。
今回の大統領選挙の投票率は過去最低の48.62%だったとのことだ。
日本とは選挙の方式も投票方法も違い、同じとは言えないが投票したい人がいないから投票しないというのが
”自由”と呼ばれる国々には多いのかもしれない。
だがその結果、自分たちの思い通りにならないことになっても手遅れなのである。
一方で世界では、投票を義務化(罰則有無関わらず)している国もありそこでは高い投票率がある他
北欧は義務化でないのに高い地域もある。
日本がこの先、興味がいないから・何も変わらないから・投票したい人がいないからと言って
投票しない様であれば義務化も必要となるのだろうか。そうはなってほしくないものである。

安倍政権は、そのような状況の中、アメリカはTPPを推進しないと思われているのに強行採決をした。
2012年では党としてTPPを反対して選挙に勝ったのにである。
このようなことがまかり通るのは、実際に選挙で勝利をしていることからであると言えるだろう。
国民が選択したということになるのだから、1党独裁体制が続く限りなくならないだろう。
そのことに納得ができない。と言っても選挙で投票を行った上での結果なので手遅れなのである。

何度も申し上げるが、興味がないから・何も変わらないから・投票する人がいないからでは
何も変わらないどころか、更に悪くなる可能性があるのである。
政治の在り方をきめるのは我々一人一人の有権者なのである。
もっと関心を持ち勇気ある投票を行うべきである。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
投票が義務化にならずとも、有権者が自分自身で選択して投票を行える様になることを祈るばかりである。


 



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