横行覇道政権【おやじのつぶやき】
先の衆議院選挙前では、あれだけ家計・森友学園問題は説明は完了した。
としていたが、学園問題は次から次へと改ざんされた文章が発見され、つじつまが合わない答弁を続け
ついには「何の問題もない。」「私の指示があったなら示してほしい」
と開き直っているともとれる言動が続いている。
セクハラ問題でも同じように、一党独裁だから強気なのか
副首相は強気な物言いを崩さない。議員がこの様では、この先もこの国は女性軽視は無くならないだろう。
官僚は首相を守ろうと「忖度」した結果が、つじつまが合わないような
答弁につながったのだろう。
まさに、一党独裁が続いた結果が官僚が忖度し
都合の悪いことは忖度によって、都合の良い報告に変えられ
国民には政権の都合の良いことだけが伝わっていくのだろう。
これが長く続けば続くほど、いずれ報道期間も忖度をし
一党独裁を批判しようものなら、非国民発言のような
戦前のような世論形成になっていくのではないだろうか。
今一度申し上げる。
2019年には参議院選挙が控えている。
その間に日本はどのようになるのかは、有権者次第なのである。
安倍首相が今回の結果を受け、どのように捉えるのか。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
あの時、投票しなかったからと言っても手遅れだ。
国民の声を届けるのは選挙しかないのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。