一刻も早い復興を【おやじのつぶやき】
この度の西日本を中心とした平成30年豪雨災害で
被災された方々、取引先の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
また、豪雨災害でお亡くなりになられた方々、そのご家族・ご親族・関係者の方々に、
心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の一日も早い復興を、株式会社いまい一同、心よりお祈り申し上げます。
6月28日以降、梅雨前線が停滞し、29日に台風7号が南海上に発生・北上し
日本付近に非常に湿った空気が供給され続け記録的な大雨が続き、平成史上最悪の豪雨被害となった。
人的被害は勿論、施設、ライフライン、産業、すべてが被害を受けた。
西日本の被災地ではこの先、生活の復旧の目途が見えない災害復興の長い道のりが始まっている。
北海道でも石狩川や雨竜川の一部が氾濫し農作物の被害がでているという。
各地で支援の声が上がり、募金や物資の動きが災害後すぐ動き出していた。
そんな中、各方面から避難がされている通り。首相の認識の甘さが露わになっている。
7月5日豪雨のさなか、党の懇親会で酒宴を行っていたという。
9日の会見で竹下氏は「どのような批判もお受けする。
これだけすごい災害になるという予想は持っていなかった」
と釈明をしたがそれだけ気楽な対応でしているということではないだろうか。
議席数を持ち、支持率が落ちていないからという甘え以外の何物ではないのではないだろうか。
その後の対応にも唖然とする。
先の初動の遅れを否定し「政府一丸となって災害発生以来、全力で取り組んできた」と発表。
官僚・関係部署・お抱えのマスコミ・ネットを使い、彼らの忖度でいくらでもごまかせると思いきってるのか
被災者、国民をここまで軽視しているのは怒りすら覚える。
行方不明者の安否、被災者の方々の一刻も早いライフラインの確保、土砂等の復興
現地で復興作業をする自衛隊や消防の方への支援と的確な判断と措置を行ってほしいものである。
私は再三申し上げているが、このような危機感のない政権となったのは
一党独裁が続いた結果ではないだろうか。
都合の悪いことは忖度によって、都合の良い報告に変えられ
国民には政権の都合の良いことだけが伝わっていくのだろう。
今一度申し上げる。
2019年には参議院選挙が控えている。
その間に日本はどのようになるのかは、有権者次第なのである。
安倍首相が今回の結果を受け、どのように捉えるのか。
一党独裁が続くとどのようなことが起きるか考えてほしい。
あの時、投票しなかったからと言っても手遅れだ。
国民の声を届けるのは選挙しかないのである。
有権者一人一人はもっと関心を持ち勇気ある投票を行ってほしいと願っている。
一人一人が足を運ぶことで結果は変わってくるはずである。
政治の在り方を決めるのは一人一人の有権者なのである。