本当に支持率は高いのか?【おやじのつぶやき】

消費税増税の表明後も
依然高い支持率を維持している安倍政権ですが

国民の本音は「景気の回復を実感していますか」との質問に
「実感していない」が、10月の時点で約80%に達しています。

どうしても経済状況を株価や様々な経済指標から
好転のイメージの印象を与えていますが、
その恩恵は家計にまで行き渡っていないということです。

支持する理由でも最も多い答えは
「これまでの内閣よりよい」である。
これは完全な消極的支持と言えよう。

実際、景気回復はまだ軌道に乗っていないのだ。
この段階で増税すると、せっかく上向き始めた景気を
悪化させるだけではないか。

たしかにここ最近GDPは成長してはいるが、
成長を支えているのは、東日本大震災からの
復興事業をはじめとする公共事業と金融緩和によるものである。
要するに日本国内の自律的な回復とは言えないのだ。

皆さんもご存知と思いますが
日本の財政赤字は先進国のなかで最悪である
GDPの2倍を超えているのだ、これは比率だけなら
あのギリシャの約2倍である。

今後、日本は高齢化で社会保障制度や医療費の負担はますます増えるし、
復興予算も、今後まだまだ必要である。

さらに、東京オリンピックが決まって
開催までの一定の支出も避けられない。

12月末には来年度の予算と税制のあり方が確定する。
是非、野党議員には、国会での徹底した論戦に期待したい。
また同じ党内でも激しい論争を期待したい。

社会保障の拡充・持続性の確保、
軽減税率など消費税をめぐる環境整備、法人税減税等
相変わらず課題は山積みである

何度も言いますが、国民のみなさんは
今後の日本の未来のために
是非、慎重に冷静に今後の展開を
厳しい目で見極めてほしいと思います。






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