民意を無視した行動【おやじのつぶやき】

遂に政府は原発を『重要なベースロード電源』と位置付け
再稼働を進める方針を明記したエネルギー基本計画を閣議決定した。

震災の原発事故後、初めての基本計画がこれである。

震災後の我々国民の「脱原発」に対する意思などはもう
安倍総理の頭の中から消滅してしまっているのだろうか?

しかも安倍政権は原発を将来にわたり活用し続ける姿勢を
完全に鮮明にしたのだ。

民意を全く無視した行動と言っていいのではないか!

集団的自衛権の問題にしても
集団的自衛権は国際社会では自然な軍隊の在り方だが、
そもそも日本国憲法には軍隊を保持するとは書かれていない。

日本が憲政国家を掲げるのであるなら
憲法を守る国でなければならないはずだ。

憲法をどのように改めるかは国民に提示して
国民の信を問うべきではないか?!

最近TPP交渉をめぐる日米協議で
政府の動きが活発になってきているようだが

米国の強い圧力により日本は自動車に関して向こう25年間、
現状の税率を下げるものの完全撤廃をしないことで妥協しているが

日本側は、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖を「重要5項目」とし、
関税撤廃の例外にしたいという方針を掲げている。
これに対して米国は、原則としてすべての分野における
関税撤廃を要求しており、双方とも妥協点を見いだせていない。

今回「牛肉関税」で日本は大幅引き下げに、
米国は全廃にこだわらない姿勢に転じたもようだが、
条件面での隔たりは大きく、合意には至らなかった。

身勝手に強行採決を下し、交渉参加を強引に決めた安倍内閣は
国内農業を守り、食糧の安全性を確保するためにも
安易な妥協や譲歩は決して認めてはならない責任があるのだ。

政府は「消費税増税は社会保障の改革と一体のものだ」と
我々国民に説明されてきた。

しかし増税はされたが、社会保障改革は一向に進まないばかりか、
社会保障の国民負担は軽減されずむしろ以前にも増して増大している。

しかも国民年金保険料の引き上げ、70歳以上は医療費2割負担と
いわゆる「貧困層」に重い負担が課されている。

全国民に対して平等に負担が増えるのだから問題ない
と思っているのは一部の富裕層と政治家だけなのだ。
アベノミクスで得をしているのも一部の大企業と富裕層だけだ。

国民の理解を得るために
政府が続けてきた国会議員給与の2割カットも
遂に今月で終了するのだ!

自ら身を切る改革は一向に進まずむしろ後退している。
議員の定数削減の話は完全に消滅しつつある。

国民のみなさんは
「国民に負担を強いる以上、自ら身を切る姿勢を示す」
といった安倍首相の言葉をどう考えますか?

国民の負担ばかりが増え
それを決め実施している政治家や官僚たちは
我々の知らないうちに負担が消えているのですよ。

これは明らかに我々国民への裏切り行為ではないか!
皆さんこの身勝手な政治家や官僚達のやり方を許せますか?

本音と建前を使い分けるこのようなご都合主義の政府の汚いやり方を
我々国民は決して許してはいけないはずだ。

「国の借金がこれだけ多いから消費増税も仕方ないかな」などと未だに
能天気なことを言っている国民の皆さんは目を覚ましてください!
真実と向き合って、このような腐った政府を堂々と批判してやってください!

我々国民は断固として
このような民意を無視した政府の身勝手な行動を
阻止しなければなりません。




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