前哨戦の行方【おやじのつぶやき】
この度の熊本県を襲いました震災で被災された方々、取引先の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
また、震災でお亡くなりになられた方々、そのご家族・ご親族・関係者の方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の一日も早い復興を、株式会社いまい一同、心よりお祈り申し上げます。
先より申し上げてきている衆議院北海道第5区の補欠選挙であるが
いよいよ今週の日曜日、4月24日に行われる。
大地震があり情勢が変わる可能性もあるが、北海道第5区の有権者の皆様には
選挙へ足を運んで頂き、勇気ある投票を行ってほしいと思う。
この選挙が北海道の、全国の参議院選挙に繋がると私は思っている。
大震災の後の参議院選挙になることで、予定されていた消費税増税やTPPなど
政策にも影響される事は免れないだろう。
震災の復興を優先することは第一の上で、我々有権者はできることをして行く必要があると思う。
補欠選挙の結果次第では、現政権は衆議院の議席を増やす思惑で
解散総選挙を行う可能性もあるが、選挙によって国会も停止することは
復興にも、国民の生活にも税金にも無駄になってしまうだろう。
一党独裁が続いては、国民の声は何も届かない。
そうなってしまっては、幾ら声を上げて行動をしても手遅れなのである。
連日の報道でもあるように、衆議院北海道第5区の補欠選挙は
野党が池田氏の統一候補を擁立することで、独裁政党との一騎打ちとなっている。
政治家の皆様が池田氏で統一候補とし、与党と争える候補をあげたのだから
我々有権者は、選挙へ足を運び投票を行っていくべきではないだろうか。
何も変わらないから、興味がないからでは変わらないどころか悪化する可能性もあるのである。
そして、後に気づき声をあげ行動をしても手遅れなのである。
北海道でこのような流れができたのであるから、我々有権者はそれに応え
選挙へ行き、勇気ある投票を行ってほしいと私は思う。
そして、衆議院北海道第5区の補欠選挙の流れが、後の全国の参議院選挙でも起こり
全国で一党独裁を打ち倒すことができるのではないだろうか。
一党独裁には国民の声は届かない。
去年の出来事を忘れてはならない。
我々有権者は投票を行う以外には、声を届けられないのである。
それだけに、投票は責任を持って勇気ある投票をしてほしい。
何度も申し上げるが、選挙へ足を運んでほしい。と私は願っている。